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相原 義一(あいはら ぎいち、あいはら よしかず)は、アニメ宇宙戦艦ヤマト』に登場する、架空の人物。宇宙戦艦ヤマトの通信班長。(野村信次)実写映画版『SPACE BATTLESHIP ヤマト』では女性キャラに変更されマイコが演じている。

シリーズを通して 編集

ヤマト第一艦橋にて通信を担当。所属に関しては、TVシリーズパート1第3話においては島の下で通信を担当すると自己紹介している。 第一作では、沖田艦長が太田のキャラに対して相原と呼んでしまっている等、しばしば太田と混同された回が存在する。

全シリーズを通じて、「第一艦橋におけるその他大勢」の一人ではあるが、固有のエピソードやその個性を発揮することのなかった南部・太田に比べると、パート1での望郷エピソード、パートⅢでの藤堂晶子とのロマンス、完結編のラスト近くでそれまで比較的歯向かうことのなかった古代に対して噛み付くなど、比較的目立つ役回りが多かった。

宇宙戦艦ヤマト 編集

イスカンダルへの航海では、ドメル将軍による厭戦化工作で設置されたリレー通信衛星により、一時的にヤマトと地球との交信が回復した際、通信長の職権を濫用して地球の家族と密かに交信をし、極度のホームシックからノイローゼに罹ってしまう。通信中に父親の臨終に遭遇して激しく動揺している現場を古代に目撃され我を失い、捨て台詞を残して宇宙服一つで船外へ離脱してしまう。遊泳中に件の衛星を発見して瞬時に敵の意図を看破し、救出に来た古代のコスモゼロから同衛星を破壊することで、ヤマトのクルーに向けられた巧妙な心理作戦の元凶を自らの手で絶った。岩手県出身で北上夜曲がお気に入りだが、「きたみやきょく」を「きたみやきょく」と読み誤っている。名前の「義一」は母親から「よしかず」と呼ばれている。

さらば宇宙戦艦ヤマト 編集

イスカンダルへの航海後は古代進輸送船の護衛の任務に就いていた。テレサからの謎のメッセージを受け取る。主要人物の大半が戦死する中、本作で生き残った数少ないヤマトクルーの一人である。[1]

宇宙戦艦ヤマト2 編集

古代進と共にヤマトに乗艦し、テレサからのメッセージを受け取る。その後もテレザートへの航海中度々テレサからのメッセージを受け取るが、テレサに多大な関心を寄せる島大介が航路決定のためと称してテレサとの通信任務を横取りし、失業状態になって不平を洩らしている。その後もテレサが気になって仕方がない島に度々ないがしろにされ、商売道具である通信機器を乱暴に扱われるなど、何かととばっちりを食う。

ヤマトよ永遠に 編集

暗黒星団帝国が地球に侵攻してきた際に、ポータブル通信機を背負って英雄の丘に避難、古代たち旧ヤマトのメインスタッフたちと合流して、イカルス基地の真田と連絡を取ることに成功した。高速脱出艇の発進シーンでは、負傷して取り残された森雪を助けに飛び降りようとした古代を、後ろから片手で捕まえて機内に引き上げた。

敵母星(にせ地球)での歓迎式典では、聖総統の側近であるサーダに出された飲み物のグラスをくすねた。その後そのグラスの分析で指紋が全くついていないことが判り、サーダ達が地球人ではないことが判明する。

宇宙戦艦ヤマトIII 編集

南十字島で小鳥を一緒に埋葬したことをきっかけに、藤堂平九郎地球防衛軍司令長官の孫娘藤堂晶子(縁故で平九朗の秘書も務める)と恋に落ちる。地球との定期交信時には、仕事ついでに約束のしるしの野菊の押し花を見せ合う。このシリーズでは、名前の「義一」を自ら「ぎいち」と言っており、第1作での「よしかず」との呼び名と矛盾している。また、このシリーズのみ襟章に色がついている(南部・太田も同様)。

その他 編集

ヤマトが企画書の段階から、通信担当という役柄と氏名(読みは「あいはらぎいち」)に変更がなかった唯一のキャラクターである。最初の企画では、主人公・小竹忍(古代の原型となるキャラ)と2人だけ生き残って地球に帰還し、着陸時に絶命する役柄だったという。

脚注 ・出典 編集

  1. ヤマト発進後の地球への敬礼の場面でスタッフの塗りミスがあり、技術班のユニフォームになっている。


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