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山崎奨(やまざき しょう)は、アニメ宇宙戦艦ヤマト』シリーズに登場する、架空の人物。宇宙戦艦ヤマト第二代機関長。本によっては「やまざき すすむ」と表記される場合もあり。(寺島幹夫 ゲーム版(『イスカンダルへの追憶』):秋元羊介

名前の由来は新撰組山崎烝であると思われる。

白色彗星帝国との戦いで戦死した徳川彦左衛門の片腕で、波動エンジンに関しては徳川よりも更に詳しい。『宇宙戦艦ヤマト2』以前には登場せず、作品への登場は『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』が初めてであるが、その際、それ以前からヤマトに乗り組んでいた人物で対白色彗星帝国戦後の帰還した19名の内の一人との設定がなされている。対白色彗星帝国戦では軽傷であったためいち早く退院、ヤマトの整備に当たっていた。既に白髪交じりの中年で、実直な人柄であり、たたきあげの人物らしく古代進島大介真田志郎や自分より若いヤマト幹部たちにも丁寧な物腰で接していた(真田からは君付けで呼ばれている)。その一方で部下には厳しく、徳川太助ら若い機関部員を一人前に鍛えるために容赦なく罵倒する職人気質の一面もあった。なお、「ヤマト2」以降のストーリーの流れで、艦長を除くヤマト艦内のメインの5つの班(戦闘・航海・技術・機関・生活)の班長が交代したのは機関部だけである。

劇中での活躍 編集

  • ヤマトよ永遠に』では、暗黒星団帝国が地球を侵攻した際は、真田とともに小惑星イカルスでヤマトの改造・整備(特に波動エンジンのパワーアップ)に当たっていた。
  • 宇宙戦艦ヤマトIII』でも、機関長として、第二の地球探しの航海に参加した。この頃になると徳川太助が一人前に成長し、機関室をまかせるようになる。
  • 宇宙戦艦ヤマト 完結編』では、古代が艦長を辞職したことを知らず、古代が回復し退院したことを心から喜んだ。また、沖田十三がヤマトに単身残り水惑星アクエリアスに立ち向かったときは駆逐艦冬月」で「船を止めてくれ、沖田艦長をお連れするんだ!」と常にベテランとして冷静に対処していた彼らしからぬ激しい動揺を見せている。なお、その後に沖田を見送るため敬礼をしているシーンでは、通信班員の黄色の制服を着ている(襟に塗りがなく班長ですらない、完全にスタッフの彩色の誤りによる)。