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太田健二郎おおた けんじろう)は、アニメ宇宙戦艦ヤマト」の登場人物。(安原義人、ヤマトIII鈴置洋孝)実写映画版『SPACE BATTLESHIP ヤマト』での俳優は大和田健介


宇宙戦艦ヤマトの航海班レーダー科チーフ[1]。自己紹介によればその主たる任務は「(島の下で)操縦補佐」。島大介の良き相棒である。相原義一南部康雄加藤三郎と中堅幹部4人衆を構成している。性格は明るく熱血漢である。一部の小説版では名前が「健一郎」と誤って記載されている。

初期には航海の安全確保の名目から航路障害を探知識別するために対物レーダーを担当していたが、メインレーダー担当の森雪が生活班任務に忙殺され艦橋を離れる機会が増えてから、脅威探知全般に責任を負うようになった。

パート1では、航海班が第二艦橋で航路計算をしているところに森雪コーヒーを入れた時、そのまずさに評判が散々だったが、太田だけは上手いと連発していた。もっとも調子に乗った雪がもう一杯入れようとして、慌てて断っていた。また、ヤマトがオリオン座アルファ星のコロナに追い詰められたときには、彼の本職である航路計測で本領発揮、島とのコンビでコロナの発生を逐一報告・回避するなど目立っていたが、このエピソード以外は特に目立つところも無く、ガミラスデスラー総統から初めて入電した時には、作画スタッフに相原と間違えられて描かれる始末であった。

航路計測や探査といった「操艦補佐」が専門であり、宇宙艦の操縦士ではないため(島の不在時はアナライザーがヤマトの操縦を受け持つ)、島が不在の時も主操縦席に座ることはなかった(ちなみに『さらば』のヤマト発進のシーンでは、島がテレザート星への調査航海に合流しないと判断した古代が、自分でヤマトを操縦しようとしており、このときも太田は自分の領分であるレーダー席を受け持っていた)。

このように、彼もまた全シリーズを通じて出演しているにもかかわらず、南部と並んで固有のエピソードやその個性を発揮する局面はほぼ皆無で、結果的に「第一艦橋におけるその他大勢」の一人になってしまっている。こうして、レギュラーながらあまり目立ってはいない太田であったが、『さらば』での古代からの退艦命令に伴う別れの言葉や、『完結編』での島の戦死のときには、いずれもかたわらで号泣していた。

なお、テレビ3作目で鈴置にキャストが変わったのは、安原が主役だった『闘士ゴーディアン』とアフレコの日程が被ってしまった為。

脚注 編集

  1. 劇中で明確に「副班長」とは呼ばれていないものの、事実上航海班のナンバー2。ただし、後年の資料やゲーム上の設定では明確に「副班長」としたものもある。

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