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坂本 茂(さかもと しげる)は北野哲と同様、『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』にのみ登場。配役は古川登志夫

コスモタイガー隊のパイロット。そのキャラクターデザイン(容貌)は、前作で戦死したコスモタイガー隊々長・加藤三郎とよく似た短髪(角刈りまたはクルーカットと思われる)であり、加藤とは異なりどこかスマートさの欠ける雰囲気ではあるが、基本的にポスト・加藤を意図して設定されたキャラクターと思われる。登場のっけから曲芸飛行をして古代進に叱責される。腕は確かだが相当の自信家で、目立ちたがり屋。演習ではぶつかりそうになった隕石を古代の指示で回避し「ひゃっ」としながらも舌を出す。この時は重大なミスに気づかなかったが、古代に「隕石は銃撃して来ないからな…」との指摘を受け、隕石を敵機と見なせず軽視した自分に愕然とする。直後、北野と一緒に「パンツ一丁で艦内一周」を命ぜらる。かように「やんちゃ」な坂本だが、一連の件はきちんと反省し、イスカンダル・デスラー救援の際は北野と並んで古代に決意を固めさせ、実戦でも確実に仕事をこなしている。

北野哲と同様、「新たなる」以降のテレビ版・劇場版での登場は無く、ストーリー上、戦死したのか転属したのか等の事情は不明である(PS2版では、そのままコスモタイガー隊に残り、一小隊を任されている)。しかも、「宇宙戦艦ヤマトIII」では、コスモタイガー隊々長に坂本より後輩と思しき加藤四郎がいつの間にか何の説明も無く就任している。 ただし、小説版「ヤマトよ永遠に」では小惑星イカロスの宇宙戦士訓練学校でコスモタイガー隊の訓練に従事(コミカライズ版では教え子の加藤四郎の台詞に教官として名前が登場していた)し、加藤三郎に代わるコスモタイガー隊長として活躍するが、ヤマトを守るために、教え子の加藤四郎に後を託す形で、ゴルバ型浮遊要塞に特攻をかけ戦死している。