FANDOM


加藤 四郎(かとう しろう)は、アニメ『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ後半に登場する、架空の人物。戦死した加藤三郎の弟(神谷明)。

テンプレート:ネタバレ 西暦2202年現在、小惑星イカロスに存在する「少年宇宙戦士訓練学校」の卒業生で、『ヤマトよ永遠に』にて戦闘班航空科員としてヤマトに乗り組む。この時はまだ一般搭乗員であった。以降、ヤマト第一の最期、『宇宙戦艦ヤマト 完結編』まで参加。兄・三郎と同様、コスモタイガー隊をまとめ上げ、幾多の空戦で一方的ともいうべき戦果を挙げる事で、ヤマトを助け、地球の防衛に貢献した。

短髪で均整の取れた身体など、兄の加藤三郎と容姿は双子と言っていいくらい、ほぼ同じ。ただし区別のために兄よりわずかに眉を濃くデザインされている。性格も似ているが、兄が古代・島らとほぼ同格の立場であったのに対し、弟は世代的にも後輩にあたり、明らかに古代・島らより格下となるため敬語を使って接している (声を担当した神谷明は『完結編』当時のアニメ雑誌のインタビュー記事で「まさか弟がいるとは兄貴も知らなかった(笑)」や「三郎の時と違い、四郎は後輩なので声アテをやりやすい」などと語っている)。上司である古代との関係は良好だったようで、Ⅲ時には和気あいあいと雑談を楽しんでいた。 この時、同期の新規乗艦者に真田澪サーシャ)がいる。

『~永遠に』の初期設定(当時の雑誌「アニメージュ」等の解説)では、四郎や澪の他にイカルスで山南・真田・山崎たちに鍛えられた特務新人として西尾(航海班・全天球レーダー室レーダー手)、大門(砲術班・主砲管制室砲手)、菊地(機関士)、東田(工作班・中央コンピューター室要員)らがいるが、劇中では名前までは呼ばれず、場面場面で登場するその他大勢のキャラクターになっていた。

宇宙戦艦ヤマトIII』ではコスモタイガー隊の隊長に就任しており、揚羽武の指導的立場にもなっている。

宇宙戦艦ヤマト 完結編』では水の惑星アクエリアスから地球を守るため、ヤマト艦内に充填したトリチウム波動砲で融合させ自爆することになり、乗組員全員が退艦した筈のヤマトに沖田十三艦長1人が残っているのをコスモタイガーIIのコックピットごしに発見、古代や真田らを除くヤマト乗組員は沖田艦長の決意を知る事になる。

宇宙戦艦ヤマト 復活篇』では小林淳が着る黒字に黄色矢印のユニフォームは加藤四郎から受け継いだ物だったが、古代がそのユニフォームを小林に託すシーンは欠番になっている。