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ベムラーゼは、テレビアニメ『宇宙戦艦ヤマトIII』に登場する、架空の人物。第13話で初登場するボラー連邦首相。銀河系核恒星系の新興勢力、ガルマン・ガミラス帝国とはボラー連邦の首相として対峙している。初期設定では、ベムーリン。(滝口順平

不手際を起こしたバース星総督ボローズバース星もろとも抹殺する所など、基本的に残忍で冷酷・短気な独裁者。バース星では古代との会話の中で自分の意に沿わぬヤマトを敵と決めつける。ガルマン・ガミラス帝国デスラーからのホットライン会話では「ヤマトから手を引いてほしい」という依頼に対し「弱気な」「老いた」と一蹴。敵国総統であるデスラーの気持ちすら公の連絡で逆なでする程、傲慢な自信家。 シャルバート星のルダ王女を、酷寒の地に見えた惑星ファンタムに幽閉した経緯があるが重要人物を幽閉した割にはその事実を忘れていた(死んでいるものと思っていた)。最後はヤマトを囮に、太陽系内でデスラーに決戦を仕掛ける。ブラックホール砲にてデスラー艦隊を苦しめるが、揚羽武の特攻によりブラックホール砲の砲口を破壊され、ハイパーデスラー砲により座乗する機動要塞と共に消滅した。

なお、「首相」という地位は通常の国家では元首の肩書きでは有り得ず、(形式的なものである場合もあるが)より上位者としての国家元首が別に存在する。作品世界においても、地球連邦政府においては大統領の下位に首相が存在する(宇宙戦艦ヤマト2)。しかしながら、ボラー連邦の場合は劇中においてベムラーゼの上位者は未登場である。ただし、ベムラーゼの死後もボラー連邦は存続しており、少なくとも彼の死によってボラー連邦が即消滅するほどの影響は無かった様子である。