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ゴルサコフは、アニメ宇宙戦艦ヤマトIII』に登場する、架空の人物。(玄田哲章

ボラー連邦軍参謀総長。ベムラーゼ首相の軍事上の顧問ないしは補佐官の立場にある。通常は首相府でベムラーゼと共にあり、作戦指導を補佐している。

テンプレート:ネタバレ

バース星惑星破壊プロトンミサイルで消滅させて以来、ベムラーゼは、ヤマトを敵視したが、それに加え、惑星ファンタムに流刑にしたルダ・シャルバートをヤマトが救出したため、ルダ王女の身柄の引き渡しを求め、執拗に攻撃を繰り返した。 しかし、ハーキンス中将率いる第8親衛打撃艦隊、バルコム提督率いる第1、第2本国主力艦隊をヤマトの攻撃により失い、ベムラーゼは、ゴルサコフに出動命令を出す。ゴルサコフは、ボラー連邦本国主力艦隊を率いて、異次元空洞侵入に成功。シャルバート星に奇襲攻撃をかけた。最初、無抵抗のシャルバート星の住民を多く殺戮し、勢いに乗ってシャルバート星全土の占領を企てる。しかし、ヤマトとデスラー総統率いるガルマン・ガミラス帝国艦隊によって、結局、艦隊は撃破され、ゴルサコフ自身もデスラーの放ったハイパーデスラー砲によって宇宙の塵と消えた。

ゴルサコフ艦隊の敗北を知ったベムラーゼは、全軍に総動員を発令しガルマン・ガミラス領内に軍を進めた。それと同時に、自ら機動要塞に座乗し太陽系に侵攻した。名前の由来は、ソ連海軍元帥セルゲイ・ゴルシコフからとみられる。

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