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コルサックは、PSゲーム「宇宙戦艦ヤマト -遥かなる星イスカンダル-』に登場する、架空の人物。

ガミラス銀河系侵攻軍第307哨戒艦隊、通称・コルサック艦隊の司令官で艦隊旗艦級戦艦・バードラⅡに乗って登場する。冥王星最前線基地司令シュルツの兄で弟によく似ているが、頭部に二本の戦傷があり、左眼にはレンズ式の義眼が埋め込まれている。デスラーを盲目的に崇拝していたシュルツと異なり、戦士としての矜持が高く軍令違反も気にかけない老将。

ガンツから弟が勇敢に戦って死んだとの報告を受け、ガミラス司令部の許可も得ず、独断でオリオン宙域目前の大アステロイド帯でヤマトの復讐戦を決める。老兵ばかりの寄せ集め部隊である自艦隊を巧みに操り、戦闘の隙をついて廃艦となったドメラーズ級試作型の改造艦でヤマトに接舷し、ヤマトのスクリーンパネル上に姿を現す。

この艦艇は自爆攻撃専用の物で、有無を言わさず爆発させれば如何なヤマトと言えども爆沈は免れない所なのだが、コルサックはあえて15分の猶予をヤマトに与え、艦内の何処かにいる自分を探し当て爆破信管解除スイッチを奪ってみせろと挑戦状を叩き付ける(但し制限人数は5人)特別攻撃隊を編成して、敵艦内に居るコルサックを探し当て銃で倒すと、彼の右胸に仕込まれた爆破制御装置が破壊される。コルサックは潔く敗北を認め、死を目前に胸中を語る。弟を殺された復讐より、ただ戦士として戦いたかったのだと。老いて枯れて死ぬ最後は嫌なのだと。死に場所を得たコルサックとガミラスの老兵たちは墓碑と化した自爆艦と共に宇宙に何処かへと消えていった。

ひおあきらの漫画版にはガミラス軍が年老いて戦えなくなったガミラスの老兵を非情にもゴミのように宇宙に捨てる描写がある。本作では老兵の扱いに関して、ガミラスにも退役して余生を過ごす制度がある事を示唆しており、幾分ましな扱いになってはいるが、コルサックの死は生き甲斐を無くした老兵の寂寥感を見せつけている。


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